≪猪口のちょこっと話 10≫

秩父・泉水窯とのご縁が、私の潜在嗜好を目覚めさせていただきました。

私は、両親が料理に関り兄姉たちが料理好きの家庭に育ち、6人兄姉の下から2番目で、1つ違いの妹と殆ど末っ子状態で育ちましたので、料理など結婚するまではしたことが有りませんでした。

しかし、育った環境というのは潜在意識のなかで眠っていて、ある日目覚めるものなのですね。
泉水窯の小島先生から教えていただいた陶磁器や骨董のお話にワクワクで、「私ってこのような事が大好きなんだ」と意識したのが40代半ば。

写真のお猪口は、初めて泉水窯の工房を訪ねたときに、引き寄せられるように手にしたぐいのみです。